足がなんとなく臭い。。○○みたいな匂い!? 洗っても洗ってもおちない足裏から足指の臭い・・石鹸を使って毎日洗っているのに!こまめに洗ってるるもりなのに、全然改善しないからもう開き直りですか?。これからの季節ブーツを履く女性は必見です。
お風呂で指の間まで石鹸で丁寧に洗ってるのに風呂上がりに足を嗅ぐとまだ臭う
毎日お風呂場で洗ってるのに、足指まで細かく丁寧念入りに・・でもお風呂場からあがって暫くするとまだ臭うんですよね。これって足の臭い病期なのなかと疑うほどです。
なんで毎日丁寧に洗っているにもかかわらず足の臭いが取れないのか、それは足の臭い菌「イソ吉草酸」が原因でこれまた非常に落ちにくい物質だそうです!「イソ吉草酸」は納豆のような腐った臭いに似てて納豆臭とも別名がるくらい。
※画像は美味しい納豆です。足の裏画像と連想はしないでください。
納豆のニオイ素の物質の中にも実は「イソ吉草酸」が含まれている!?
こんな話きくと納豆が食べられなくなると気分を害するとおもいますが、納豆のニオイを生みだしている物質の中にも実は「イソ吉草酸」が含まれているんだそうです。
納豆の発酵過程で3種類のアミノ酸が化学変化を起こして生まれる物質で、腐敗したチーズのような強いにおいを発生します。
具体的には、煮豆の中のロイシン、イソロイシン、バリンというアミノ酸が、発酵によってイソ吉草酸、イソ酪酸、2メチル酪酸という低級分岐脂肪酸に姿を変え、においを生み出すのです。
納豆のにおいを生みだしているさまざまな物質の中でも、この低級分岐脂肪酸がにおいの大きな原因になっていることが判明しました。 mizkan.co.jp より引用
足のニオイの大きな要素は”汗”や”角質”、そして”雑菌”
具体的な発症は、靴や靴下を履いたまま高多湿状態が長時間続くと、このイソ吉草酸が繁殖し、角質となり溜まり、普通に洗っただけではこれらイソ吉草酸はなかなか落ちないので根本的には解決されないのです。
「イソ吉草酸」は特定悪臭物質に指定された物質で、毎日念入りに洗っても全て落とすことはなかなか難しい足の臭い菌です。できるだけ湿気の溜まらないブーツや靴下は履かず、蒸れないように努力するほかありません。
また、外出する際は足の臭い対策用のスプレーや足の臭い専用クリームを靴や足に塗っておくのも効果的です。
また、足の爪に詰まった「垢」からもニオイは出ているので、足の爪の手入れもこまめにすることも良いでしょう。
最近ではお湯を張った洗面器に小さじ1杯程度の[重曹(炭酸水素ナトリウム)]を加えて混ぜ、10~30分程度足をつけるだけで足の匂いを緩和できる口コミも良く見かけます。やってみて損はないと思いますので是非お試しを!